フォワードが守備にまわる。ディフェンダーが攻めあがる。
チームが勝つために、一人ひとりが思考して流動的なポジションをとる「全員サッカー」。
CCCの仕事の進めかたは、この「全員サッカー」と似ています。
積算を行う構造・内外・意匠・外構などの担当ポジションを固定せず、
そのとき着手できるスタッフが流動的に担当しながら、一つの案件に全員で取り組む。
だからこそ、一人ひとりの仕事の幅をひろげ、建築積算全般に精通したエキスパートをめざせます。
主体性とプロ意識を胸に、いっしょに成長しませんか。お待ちしています。
代表取締役
デザインされた設計物に必要な材料を拾い出し、金額を計算し、ひたすらまとめていく。
そんな積算の仕事というのは、わりと地味です(笑)けれど、
経験を積めば積むほどその奥深さに気づき、どんどんおもしろくなってくるのもまた事実。
できなかったことや、やったことのないことをマスターしたときの達成感はたまりません。
そうして得た技術をスタッフやお客様にシェアすることで、より円滑に作業も進みます。
そして、さらによりよくする方法を考えたくなる。それこそが、積算の魅力だと思います。
精度の高い積算は、信頼のもと。ですが、設計をとりまとめる最後の工程で行うため、短納期になることもしばしば。
しかし、短い時間のなかでも結果を出さねばなりません。
そうしたプレッシャーを感じる状況だからこそ、「手を抜かない」強い意志が大切です。
時間に追われるとつい作業が甘くなりがちですが、そこはぐっとこらえ、時間内で最高のパフォーマンスをめざすプロでありたい。
その想いを肝に銘じて、日々の業務に取り組んでいます。
どんな仕事でもそうかもしれませんが、はじめにゴールがわかっているというのは、ものすごく大事なこと。
つまり、その業務の完成形を最初にイメージできるかどうか、ということです。
めざすところがわかれば、必要なものがわかり、準備することができます。
とはいえ、お客様のご要望は当然さまざまなので、はじめからできる人なんてそうそういません。
これはもう、こつこつと経験を積むしかありません。経験を積めば、自然と解がみえてきます。
そうなると、仕事が格別におもしろくなります。ぜひいっしょに、“積算道”を極めませんか。
当社は少数精鋭の積算事務所です。
そのため社員数の多い積算事務所のように、内外・意匠・構造など設計ごとに担当するという仕事のスタイルはとっていません。
お客様の要望にできるだけ早く、正確に応えるために、担当を固定するのではなく、案件の状況にあわせて流動的に担当を割り振っています。
つまり、意匠を担当することもあれば、構造を担当することもあります。
そうすることで、一人ひとりが建築積算全般に精通した積算技術者に成長していける。そこが、当社の大きな特徴だと思います。
積算業務に幅広く携われるぶん、より多くの積算、設計の知識が必要になります。
とはいえ、こうした知識は勉強すれば身につくものなので、未経験の方でも学ぶ意欲があれば十分はじめられると思います。
私自身も入社してから建築積算の勉強をはじめましたし、今後はさらに人材育成にも力を入れていく方針です。
主体性とプロ意識をもち、こつこつと実直に取り組むこと。それが、当社において何より重要な心構えになります。
積算業務は、建築の仕事の中でも決して花形と呼べるものではありません。
しかし、絶対になくてはならない仕事です。極論すれば、積算がなければ建物は完成しない、と言っても過言ではないからです。
つまり、間違うことが許されない。それが、積算業務です。
だからこそ主体性とプロ意識をもち、期待をこえる成果をあげたときの達成感はひとしおです。
よりよい積算を私たちと追求し、共に成長していきましょう。
前職では設計事務所に勤務し、建築現場で施工図を作成していました。
同じ建築業界ではあったのですが、CCCで初めて積算という業務を知りました。
入社してしばらくは、現場でバリバリ仕事をされる社長をお手本に、とにかく場数をこなし、がむしゃらに積算業務に取り組みました。
現在は、構造・外部・外構の数量の拾い出しや内訳書の作成をメインに行い、
お客様のご要望があれば拾った数量に対して刊行物単価の金入れをしています。
建築という枠組みで考えたとき、ゴールは建物が無事完成することです。
そのプロセスの一つに積算業務があり、それは、設計事務所様との共同作業でもあります。
だからこそ、設計図の不明点を発見しクリアにしていくことも、積算の重要な仕事です。
不明点をクリアにするために、設計事務所様へ質疑応答をくり返すことで、次第に設計図の精度が上がっていく。
それは、最終的に建物そのものの精度が上がることにもつながります。これこそが積算業務の醍醐味の一つであり、やりがいのように思います。
仕事をするうえで「程々にがんばること」を大切にしています。
これは、決して「さぼりましょう!」と言っているのではありません(笑)
仕事はもちろん大事ですが、プライベートも同じくらい大事にしようということです。
なぜなら、メリハリをつけて遊べる人は、仕事もできると思いませんか?
そうしたバランス感覚を大切にしながら、これからも業務の中で学び、積算を極めていきたいと考えています。
私は以前ゼネコンで積算業務を担当しており、仕上関係の拾い出しと単価入れを行っていました。
CCCのことは、前職のときに依頼したことがあり知っていました。
他の積算事務所さんが市販のソフトを使用するなか、CCCでは全ての資料がエクセル化されており、
そのデータがとても見やすく、わかりやすいことが印象的でした。そんななかご縁があり、2016年に中途入社しました。
当社では、建物の一部分の積算ができればOKではありません。
私も積算業務全般に対応できる積算士をめざし、日々勉強しています。
現在は主に、建具・内装数量の拾い出し業務を担当していますが、これらはまだまだ一部分。
積算の本当のやりがいは、設計図面のすべてをまとめあげてこそ感じられるのではないかと思います。
そのために毎日の業務を大切に、一歩ずつ進んでいきたいと考えています。
高いレベルの積算を行いながらも、社内の雰囲気はとてもアットホームです。
温かい人柄のスタッフたちに囲まれ、毎日気持ちよく働ける環境です。
また、少人数の会社なので、一人が受けもつ仕事領域もおのずと幅広くなります。
だからこそ、もっと早く、もっとスキルアップしたい!という向上心も生まれます。
総じて、積算のエキスパートをめざすには格好のフィールドだと思います。
いっしょに上をめざせる方と、お会いできることを楽しみにしています。
私の主な担当は、経理と総務になります。
会社を運営する縁の下の力持ちとして仕事をする一方、積算業務の補助も行っています。
たとえば、毎月変わる建設物価の更新、積算書類のチェック、お客様への納品などです。
また、備品の補充や経費の管理など、スタッフみんなが働きやすい環境づくりも、大切な仕事の一つとして取り組んでいます。
スタッフ一人ひとりに、自分の力を思う存分発揮してもらいたい。
そのためにも、残業をしすぎていないかなどスタッフの健康面にも気を配っています。
また、困ったことがあれば何でも相談できるように、日頃から率先してコミュニケーションをとることを大切にしています。
そうすることで、仕事への集中力を高め、100%いや、それ以上の成果を出せるサポートができればと考えています。
一人ひとりが自分のやるべきことを考え、主体性をもって仕事に取り組む意識の高さが、当社の誇れる魅力だと思います。
積算業務の経験がある方も、未経験の方も、着実にキャリアアップできるフィールドが当社には広がっています。
一つひとつの業務に柔軟に対応し、また、深掘りして考え、どん欲に新分野を切り開く行動力のある方。
未来を見据えて、一緒に挑戦しつづけませんか?